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サックスと日常と非日常の記録

サックス、上手くならない人の記録

<アドリブ対策> ジョセフ・ビオラ Joseph Viola :Technique of the Saxophone vol.2 Chord Studies

あの〜、アドリブちっとも上手くならなくて、コードトーン並べてばっかでカッコ悪いんですけど。テンション入れてもズレちゃって。やっぱりツーファイブのフレーズとか、オリバーネルソンのなんちゃらをひたすら繰り返すのでしょうかぁぁぁ。。。と、師匠に…

テトラ・ストラクチャー

久しぶりにブログ更新。サックス練習見直しして1年8ヵ月。テキストもいろいろ浮気し試行錯誤。ジェリー・コカーは時々やっている。効くのは間違いない。でもメカニカルトレーニングは味気なくてつらい。ボクのような気分屋にはとくに。地道な練習ももちろ…

リード、色々。

サックスは木管楽器なので、リードはマウスピースと並ぶ、サックスの命。よい音色を求めてと言えば聞こえはよいですが、己れの未熟さを道具に責任転嫁して、古今東西のリードを取っ替え引っ替え。結果、腕前は停滞したまま、リードの種類と在庫量は幾何級数…

ジェリー・コカー「パターン・フォー・ジャズ」 Jerry Coker "Pattern for Jazz"

セッションをてんこ盛りにしすぎて完全に消化不良。適当に音出してる完全グダグタ状態に陥ってるので、もう一度パターンプラクティスからやり直そうかな〜と、いつもの浮気性がムクムクと。そんな中、出会ったのが、Jerry Coker "Pattern for Jazz" 。こいつ…

ペンタ一発野郎からの脱却?

約二時間半、ボックス籠り。今日は、ペンタ一発野郎から、ペンタ二発野郎にグレードアップするため、ブルーノートに加えて、ペンタとバップやりました。Fのブルースで、はめてみると、多少は、音のバリエーションが広がった感じです。でも、音数が増える分、…

オルタードスケール復習

オルタードスケールをさらう。なかなかしどろもどろ。メジャースケールで楽なスケールほど難しく、とくに♭系は頭と手が連動しない。D♭やF♯は楽なんだけれど。 やはり素直に、半音上のJAZZマイナーに引っ付けた方が楽そうだが、トニック以外全部♭する感覚をき…

オルタードの練習

阿佐ヶ谷のBOXにて約4時間。とはいえ前日のシャルドネが残り、砂を噛むような体調。まずはアルトから。本日の練習メニューは、オルタードの12キー、"Fly Me"のコード進行でスケールとアルペジオ、とくにLyd♭7に注意しながら、そしてジェイミーの2-5-1。イマ…

朝のお務め ロングトーンとピッチの確認

ロングトーンで一音ずつピッチを確認する作業は、型の確認作業だと思う。茶道のお点前、ゴルフのスイングチェック。着物の半襟や帯のタレの確認も型の確認。型は先人の経験知の集積であり、最も美しく効率的に事を為す、合理的なシステム。型が安定しないと…

サックスのポジションの修正 その4 筋トレの必要性

今日は朝から、サックス三昧。1週間さぼると随所に衰えを感じる。管体を前に押し出す力(カメハメ波)をキープするには腕立てで二の腕を鍛える必要あり。背中から腹にかけての腹圧を維持(いわゆるエアーの柱をキープ)するためには、腹筋を鍛える必要あり…

サックスのポジションの修正 その3 サックスが逃げていく感覚

ポジショントレーニングのイメージメモ。サックスが逃げていく、でもそれを追わないというアンビバレントな状態。その時の、肩と喉にかかる圧力、喉の開き、そして管体の鳴りと響きを体と耳に染み込ませる。頬を膨らませて、腹から息を吐きながら。そう、ド…

サックスのポジション修正の2日目 ソプラノ生還

G#がでなくなってた愛しのソプラノサックスが入院からようやく生還。どうも電車で移動中に何かの拍子に圧がかかって少し曲がってしまってたらしい。これを機にケースをお気に入りのラニオンブルースの革製のソフトケースからシャイニーのハードケースに変更…

サックスレッスン ポジションの修正

本日のサックスレッスンは、ソプラノ入院中のため、久々にアルトで。師匠より「無意識に頭がマウスピースを迎えにいってしまい体が前のめりになってる。」との指摘。「前のめり」になると、喉が閉まり、音の厚みも深みもなくなる。常に意識はしているものの…